A Decree of Life Mercy Songtext
von Arise in Stability

大きな眼は相対的にこの生は断続的に

分岐の時が壊れ道
穴を埋める
其に尽きる
此処は無常の知
据え置きの人形を崇めた人形共は御満悦だそうだ

超常の類に胸躍らせる根源は起伏無き農園の生産性
暗い海月も映さずに
観測者は離れる
一歩
外側の其処
覗き込んだ元の穴
軈て底は見えなくなる
ゴミで埋まり
其れは観測
此は観測中
大事では無い
其が命取りでも
穴は割と浅いかも


何時かは正夢きっと訪れるよ
其の時迄は如何か今の儘正気の沙汰
思想は地蔵に手を合わせて飲み込んだのが幸い
其れは常軌の様だから口添えは無用
其の儘に志て

宗匠と見えぬ儘に不遜の名を欲しいが儘にしたのは気の毒ではあるが
以後対敵を簡抜し続けた時間に比例して
影そのものの悪性が共同体を酷く蝕む
不治の病と称された其に侵されても尚
落日の跡にちらほらと呼吸の音が見られるのは何故か
上にも下にも顔を出さず身は螺旋の内で
自我無い明麗遂に球状を形成し
清廉盲妙奉納頭上に落つ

暗い程の黒い目
ほんの感じは感覚で意識して紅
だが感覚は敏感に役目を被る
白無垢
事は束の間の上の空


何と欲の深い事か
生涯が憐みの迷
生類皆同じ元
真蕭やかに営まれる
焉が憐みの例
最底の
知恵の無い言葉にも頭を傾けるべきだった
嘘吐きが真実を吐かないとも限らないが

儚い覚えも無いままに摩た足が裏の目に成らぬ様に
逆眼で睨み込んだ両目に問うまでも無く押し付けた
最も哀れな例
可能を真っ先に諦め其に飽きると不可能を追い始める
老い始める前に焼き尽くせ先の芽
負荷を負って初めて
始め