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Madness Gives Rise to Enlightenment Songtext
von Arise in Stability

Madness Gives Rise to Enlightenment Songtext

偏りを求めて積み重ねた記憶に稀に紛る偏りの匂い
春の花芽のとはまた違うもの
経を尊べば日暮れ傘にも留まる
仙は徳を積み終えて曰寵に掛かる曰廻が遮った
眩暈曰く廻り繰る法の治め
其等の創造
想像以上に騒々しい蒼天の園
其の楽園で無常を見た
願望は地上を満たした
白煙が上がった夜明け
蜘蛛の巣を朝露が伝った
知らぬ間の今に至る過程が逆さまになって襲ってきた
奔走した過去をこれ以上見たくは無いが
夢にまで出てくると寝付きも悪くなる
大気が意図を持ったか或は此れが違ったか
瞼の裏に迄付いて来る
狂気への導きは菩薩様の思し召しか
観音様に手を合わせたが何も変わらん様に思えた
場違いな外来種が其処彼処で賑わいを見せ


この風前の灯火は溜め込んだ思いを形にして
御神籤に一喜一憂する浅はかさ
非打ち
考察を紐解いて繰り返して積み重ねても
予言と言える程の確かな未来に辿り着かないのは何故だろう
天国と地獄が結ばって此の世が産まれた
足して二で割った様な子は六つ目を拓き
やがて天国も地獄も年老いて死んだ
残された一粒種に居候する沸いたの達は遺影の面影に思い出を見た
行き着く先は前の記憶に見た場所か
後世を眼差した先見は錯覚だろうか


此の世も何れは何者かと結ばれ何か産み落とすのだろうが
其に寄生する何者の目に其の妄想は如何映るだろうか
紛い物が撒いた種だ其れは
直に掘り返して塵を埋めろ
全部焼いて糞の臭いが尽きる迄贋作を綴る
終生の地で集成の智を握った儘閉じた侭の掌
土に成る迄開かれもせず土に生って朽ちて
含んだ知恵は延びてきた種の根に吸われる
事には理由が有るものと無いものが在ると云う
偉そうな乞食
気が何処か違った訳でも無く端からのその手のとも又違う
ただ氏は常に守を身に
獣はケダモノを被る
祟られた後を飾られた理由で身の内も外も埋め尽くし
まだ漠然とした是
思い込みと無意識の狭間に在る其れに頼り
寄せきった其の祟りに未だお心当たりはお在りか
他意は無いがその意図の心中は退廃が狂わせた残り粕が欲した
土嚢を敷き詰めて蓋をした臭い中身は底の下で未だ臭い儘
眠っているかの様でもあり起きているのかも分からず
地上も似た様な思考で満ちた様だとしたら
共鳴は境界を無視し総てに伝染するだろう
壮為る様に成ってたんだろう

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