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AKIRAM Songtext
von the band apart

AKIRAM Songtext

外の決まりが
首筋を焼く
整いがちな
うきうきヲタク
個々の痛みは
尽きずに尖る
おとといあした
次々と咲く

通り過ぎた
雨の中つなぐ手も
夕闇に消えてく

外の庭には
不意打ちの夏
気持ちもがれて
眠れない夜


走り抜けた
夕立が留めた青
静かにとけてく
鐘の音がにじむ街角
暮れてく

迷い猫に綱渡り
欠けた月にブラ下がり
吹き抜ける風に揺られて
色の着いた街に窓
どこかで見たこの空を
思い出すそして忘れて

明日は待ってはくれない
誰もわかってはくれない
ひとりで雨の中裸足は辛い
誰も代わってはくれない
人に俺は生きれない
いまこそ一人立つ拳は高く
明らむ

夕立が留めた青
静かにとけてく
鐘の音がにじむ街角
暮れてくよ
夏はいま

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