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TOu-KYOu Songtext
von SOUL SCREAM

TOu-KYOu Songtext

おそらく くだらなく奴は堕落者 欲に身を任すより働く者
誰かに背をもたれ 親離れしてるつもりならば そりゃ鼻たれ
小坊主だね このJUNGLE何を求める? 自分がなけりゃ目回る目まぐるしいはず
現実 恥をさらす 真実は曇る 曇りガラス
いわゆる見え隠れする裏側はぬかるみのふもと泥沼
アッ という間 足とられ しどろもどろ 冷や汗かきながら元にもどろ
としても来た道しるべ 崩れ落ちるのが事実の話しのおちだろ
だが明日不安でもある寝どころ 冷めた心に裏腹なふところ
おやっと驚く出処に問う今日 嘘偽りのない真相を
東京産み出す昨日と今日 覗き込む深く奥底
東京生まれの無数の心たち 一人歩きする道端
東京産み出す昨日と今日 覗き込む深く奥底
東京生まれの無数の心たち 一人歩く道端
鳥の視点から見下ろすこの地点 広がる群れをなす人間
達分ち合う力得る道端 自分の立場より遠い彼方
に存在する路地裏 寝転がる姿 語るまだ明日がある
自分とのギャップ 感じる小細工などする者すら皆無
百獣の王ならば取って喰う 悪循環すら見せる
数十億の群れの秩序より実情で成り立つこの場の日常
外部の者の侵入 迷える羊 尋ねてみる道


泪橋はどっち 明治通り交差点の位置 そっと差し出す右手
手のひらで返す 赤く張れ上がった指の付け根 痛くね-かね
豆だらけの手の上 乗せな100円 ここの掟
決してきれいとは言えん 地面のメンテナンス 見回す
そこらじゅうワンカップ転がるアルコ-ル
染みたダンボ-ル乗せてリヤカ-引くライバル
サバイバルという名の絵を書く 膨れ上がり おこす錯覚
山の手 ママの手 何よりの助け 幸せの中の生き残りゲ-ム
を制する 己のリアルより磨く 山谷地区より
鳥の視点 すなわち第三者の意見 喰う寝る遊ぶバッドボ-イのル-ル
東京アスファルト寄りかかると 身も体も先見失うカルト
現状 自然現象 オカルト 自分の現状を確かめると
それはまるで東京の地面と 地面の合間に埋められたセメント
の下敷きの種が我が身柄 差し込む光を見つめながら
育つ自力のみ思う存分やってただの骨折り損
のくたびれ設けにはならん 光差す切り口 出口狂わん
よう右左あちこち根を張りめぐらし 生きる姿は一つもめずらし
事などなく疲れみすぼらしい 姿に変わり果ていくその暮らし
の中 自分自身 信じ生き延びる 回りは高くそびえ建つビル
の谷間から感じる光の眼差しこそ喜び 陽の目の日差し
つまり当たらぬ場に届いた陽だまり 苦い思い噛み締め立ち上がり
見渡すと人の群れが溢れかえる この東京の
コンクリ-トとコンクリ-トの 合間からニンヤリ-とニンマリ-と笑う雑草
のようなたくましい生命力の魂の叫び 雄叫び
東京産み出す昨日と今日 覗き込む深く奥底
東京生まれの無数の心たち 一人歩きする道端
東京産み出す昨日と今日 覗き込む深く奥底
東京生まれの無数の心たち 一人歩く道端

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