VANITAS Songtext
von Release Hallucination
VANITAS Songtext
震える呼吸 微かに 叫ぶ声を聞いた
密やかに殺めた傷を 癒せない
断ち切るなら夢ごと 涙、枯れるくらいに
そんなに独りで強くならないで
嘆きすらも VANITAS
置き去りにされた 優しさが燻って
楽園を模した 空虚なるモノ
法律然の 虚偽なる教義
知った言語の 知られない言葉
裏切りに似た 見当違いの 愛を囁くの
楽園を語る 雄弁な者 真理を諭す 捕食者の糸
重みを測る 天秤はもう
縫い留められて 本当の価値など 思い出せないのだろう
呵責に揺れる 脆弱な 私には 用がないの
消えてゆけ 消えてゆけ 切り捨てた 感情が 巻き付いて 離れない
絡め取るな追想 叫ぶ声はVANITAS
矛盾すら断ち切る術を 教えてよ
絡め取るな絆痕(きずあと) 心、失うほどに
どれほど彼等は強くなればいい
この想いは VANITAS
焼き付いたままの 残夢が燻って
楽園を模した 牢獄のよう
与え賜うは 有償の加護
張りつくように 澄ました表情(かお)は
孕む悪意を 巧みに隠して 愛を囁くの
楽園を語る 隷属の者
恐れていたのは 逸脱よりも
貴方が向けた 眼差しの先
私ではない 無象の神だけ 映していた事実だろう
独白すらも 罪という 不条理の 先は疎か
落ちてゆけ 落ちてゆけ 理の 外側に 私しか いなくても
引き留めるな追想 叫ぶ声はVANITAS
痛みすら断ち切る術を 教えてよ
引き留めるな絆痕(きずあと) 強く抱きしめるほどに
彼等は消えない痣を 増やしていく
終わりのない VANITAS
締め付けるような 残夢が燻って
お聞きなさい 信じることが 救いとなるの
授けられし御言葉
唱えなさい 信じることが 救いとなるの
"楽園"に至る――
祈りなさい 信じることで 救われるから
素晴らしい御言葉で
絡め取るな追想 叫ぶ声はVANITAS
痛みすら断ち切る術を 教えてよ
引き留めるな絆痕(きずあと) 涙、枯れるくらいに
どれほど彼等は強くなればいい
震える呼吸 確かに 叫ぶ声を聞いた
密やかに殺めた傷を 癒せない
失望という希望が 未来を紡ぐのなら
臆せず光と呼んで 征けばいい
この想いは VANITAS
手折られた羽が 音もなく哭いている
密やかに殺めた傷を 癒せない
断ち切るなら夢ごと 涙、枯れるくらいに
そんなに独りで強くならないで
嘆きすらも VANITAS
置き去りにされた 優しさが燻って
楽園を模した 空虚なるモノ
法律然の 虚偽なる教義
知った言語の 知られない言葉
裏切りに似た 見当違いの 愛を囁くの
楽園を語る 雄弁な者 真理を諭す 捕食者の糸
重みを測る 天秤はもう
縫い留められて 本当の価値など 思い出せないのだろう
呵責に揺れる 脆弱な 私には 用がないの
消えてゆけ 消えてゆけ 切り捨てた 感情が 巻き付いて 離れない
絡め取るな追想 叫ぶ声はVANITAS
矛盾すら断ち切る術を 教えてよ
絡め取るな絆痕(きずあと) 心、失うほどに
どれほど彼等は強くなればいい
この想いは VANITAS
焼き付いたままの 残夢が燻って
楽園を模した 牢獄のよう
与え賜うは 有償の加護
張りつくように 澄ました表情(かお)は
孕む悪意を 巧みに隠して 愛を囁くの
楽園を語る 隷属の者
恐れていたのは 逸脱よりも
貴方が向けた 眼差しの先
私ではない 無象の神だけ 映していた事実だろう
独白すらも 罪という 不条理の 先は疎か
落ちてゆけ 落ちてゆけ 理の 外側に 私しか いなくても
引き留めるな追想 叫ぶ声はVANITAS
痛みすら断ち切る術を 教えてよ
引き留めるな絆痕(きずあと) 強く抱きしめるほどに
彼等は消えない痣を 増やしていく
終わりのない VANITAS
締め付けるような 残夢が燻って
お聞きなさい 信じることが 救いとなるの
授けられし御言葉
唱えなさい 信じることが 救いとなるの
"楽園"に至る――
祈りなさい 信じることで 救われるから
素晴らしい御言葉で
絡め取るな追想 叫ぶ声はVANITAS
痛みすら断ち切る術を 教えてよ
引き留めるな絆痕(きずあと) 涙、枯れるくらいに
どれほど彼等は強くなればいい
震える呼吸 確かに 叫ぶ声を聞いた
密やかに殺めた傷を 癒せない
失望という希望が 未来を紡ぐのなら
臆せず光と呼んで 征けばいい
この想いは VANITAS
手折られた羽が 音もなく哭いている
Writer(s): Emi Takimura, Kaoru Hirato Lyrics powered by www.musixmatch.com