End of the World Songtext
von Anri Kumaki

少しづつ波紋は離れて行った
いつしかひとつも重ならなくなった
それでもいい 君と居たら
こんな気持ちいつから抱いた？
ただひとりの少年の恋物語だ
永遠に君を守ってみせる
この胸に刻み込む
いつから二人きりになったんだっけ
もういいか、そんなこと
笑ってよ 終わるその日には

いつか水滴がいくつも落ちてた
波紋が何十も重なり合ってた
暖かさを今覚える
こんな穏やかに過ごせたなら
でもそんな時間は一瞬だってわかってる


君を襲うもの全て僕が
この腕で切り裂くよ
頭は悪いからよくわからないんだ
ただ君の側にいる
それだけで僕は十分だ

君は歌い出す
不思議な旋律
それが何もかも奪い去ってく

大丈夫なんとかしてみせる
きみは悪くない全ては他人(ひと)の理だ
永遠に君を守ってみせる
誓ったんだこの胸に
いつから僕らだけになったんだっけ
もういいかそんなこと
ふたりには穏やかな日を
すべては光に消えて行った
僕という存在も
ただ手を伸ばした君の体を抱く
最後にさ笑ってよ
世界が終わってしまっても